若者だけじゃない!50代でも言語パートナー作れます
HelloTalkで言語交換のパートナーや友達を作りたいけど、若い人ばかりで気が引ける・・
同じ年代の人ってこのアプリじゃ見つからない?
同じ年位の女性と知り合いたいのに連絡来るのは男性ばっかり。
私の周囲でこのような声をよく耳にします。
今日は私のような50代以上の女性に向けて、友達探しのコツをお伝えしていきますね。
言語パートナーの見つけ方【中年女性編】
まず大前提として、このアプリの利用者の割合として10~20代の若者が大半を占めていることは事実です。そして女性よりも男性の利用率が高いなというのが実感値としてあります。
ですが、中年女性もゼロではありません。一定割合は存在しているわけです。
この「ゼロではない」というのが大切で、これを念頭に置いて探せば気の合うパートナーに出会うことが叶うでしょう。大切につながっていくことで友達に発展していくことでしょう。
では具体的にお伝えしていきますね。
年齢フィルターを活用する
ここではHelloTalkのアプリが既にインストールしている前提で進めていきます。
①HelloTalkアプリの「接続」タブからパートナーを探していこう
アプリを開くとページ下部に「接続」というアイコンがあるので、ここからパートナー探しに入っていくことができます。
②年齢フィルターをかけて探そう
「接続」タブをクリックすると「パートナーを探す」のページが開きます。
右上に横線と〇で構成されたアイコンがあるのでそこで探す相手をフィルターにかけることができます。
フィルターにかけられるのは
- 母語
- 学ぶ言語
- 新規ユーザー
- 年齢
- 所在地
- 性別
です。「母語」とは探す相手の母国語です。ですので「韓国語」を選びます。
「学ぶ言語」とは相手が学んでいる言語のことで、「日本語」を選択することで言語交換が可能な相手を探すことができます。
「地域」は相手が住んでいる地域ですので、「韓国」を選んでおくのが無難ですね。
「新規ユーザー」の選択はどちらでも構いません。
そして大切な「年齢」ですが、相手の年齢を選択することができます。
なるべく多くの人に出会いたいと思って自分が50才なのに「30~60」才で設定してしまうと、膨大な量になってしまい探すのが非常に大変になります。
年齢は「自分の年齢±3才」からやってみる
ことをお勧めします。
「所在地」と「性別」を選択するのは有料コースのみ可能となっています。
お金を払って有料にすることにためらいがなければ、ここで「女性」を選択できるとパートナー探しは非常に楽になることでしょう。
ですが、意地でもお金をかけたくない私のような方は他にもいると思います。
そんな方は、先ほどお伝えした
年齢は「自分の年齢±3才」からやってみる
が非常に重要になってくるんです!
このアプリの総利用人口はわかりませんが、とにかく人数が多いので、「性別」を絞れないとものすごい数の人がヒットしてしまいます。そこで年齢を絞ることで気になる人を探し易くなるんです。
「熱心な学習者」から選ぼう
パートナーを探す際に「全部」「熱心な学習者」「周辺」・・・
などのタブからもある程度フィルターをかけることができます。
「熱心な学習者」とはアプリを開く回数だったり、添削、翻訳機能を一定以上利用するなどして、運営者側から「熱心に学習している」と判断された人達になります。ここから選ぶことで、「アカウントだけ作ったけどずっと使っていない」といったユーザーを避けることができます。
生活スタイルが似ている言語パートナーを探そう
結論から言うと私のような50才会社員と20代大学生が言語パートナーから友達に発展する可能性は正直低いと思います。
純粋に「ただ言語を教えあう」という目的であれば何歳でも、性別もどちらでもいいとは思います。
ですが、メッセージを何人かとやり取りしていくとわかってくると思いますが、まずは生活スタイルがまるで異なると、返信のタイミングが微妙に合わずにモヤっとする。興味関心が違って話が続かない。言葉遣いが年齢にあっているのか不安になる。などいろいろと「微妙ポイント」が生まれてきます。
同じ年齢でも独身でバリバリ仕事している人と、子供が2人いて長期休みには家族旅行を楽しむような人とでは、やり取りを続けていると「なんか違うなあ」という思いが浮かんできます。
ですので、何度もお伝えしますがまずは
年齢は「自分の年齢±3才」からやってみる
そしてその中から気になる人のプロフィールを見たりして何人かにメッセージを送ってみましょう。
家族構成やメッセージのやり取りをしやすい時間帯などもはじめに確認できるとベストですね。
言語パートナーにどんなメッセージを送ればいいの?
最初にメッセージを送るのは勇気がいりますよね。
ですがここは顔が見えないことを逆手に取りましょう。
気が合わなかったら次に行くだけです。
返信を返したくなるようなメッセージを送ることがポイントです。
あなたならどちらに返信したくなりますか?
こんにちは!
こんにちは!
若い人が多いの中で歳が近い女性を見つけて嬉しくてメッセージ送りました!
日本語勉強してどのくらいになるのですか?
いかがですか?
Aさんのように「こんにちは」だけですと、スルーされることも多いです(経験済み)。また返ってきたとしても相手からも「こんにちは」だけだったりします。
一方Bさんのような内容だと、少なくとも「こんにちは」だけではなく、多少相手の情報もプラスして返信くれることが多いです。
「最近は全然日本語やってないです」と返ってくることもあれば
「本当ですね。私も嬉しいです。私は○○に住んでいる主婦です。日本語を勉強して5年くらいです」などと返ってくることもあります。
ぜひ、自分だったらどんなメッセージが嬉しいか?を考えて、記念すべき最初のメッセージを送ってみてくださいね!
言語パートナーから友達になるには?
お互いの言語を学ぶためだけの「言語パートナー」と「友達」と呼べる関係の線引きは難しいとは思います。
なぜなら、言語で相手とやり取りするということは、時がたつにつれて自分を開示していくことにもなります。
どんな仕事をしていて、休日にはどんな過ごし方をして、趣味や考え方まで、付き合いが長くなるほど知っていくことになるでしょう。
これはもう現実社会で言う「友達」とそう変わらないのではないでしょうか。
数か月ハロートークでやり取りをした後、「カカオトーク」や「LINE」に連絡手段を移した人も何人かいて、その人達はもう「友達」だと思っています。
時々電話をしたり、お互いの国を旅行する時には実際に会ったり。
正直50才になってからアプリで友達が作れるとは考えてもみませんでした。
ですが今では韓国のそのお友達に会うために旅行に行く計画を立てる生活に、私も驚いています。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
HelloTalkというと、「出会い系アプリ」と勘違いされることもしばしばで、私のようなアラフィフの中年女性とは無縁のものというイメージを持つ方も多いと思います。
ですが使い方次第では、毎日が楽しく、韓国語の勉強にも一層力が入るようになる本当に素敵なアプリです。
しかもほとんどの機能が無料で使える!
いままで躊躇していた方も、ぜひ一度チャレンジしてみてくださいね。