韓国語勉強法

【韓国語能力試験】TOPIK2対策 実況中継①

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ただの主婦が韓国語の勉強を始めて5年。

1度どんなものかとTOPIKを受験したのが2年前。

ですがその当時もこれからも、韓国に留学する予定もない。

韓国語を使った職に就く予定も今のところないので、もう

TOPIK【韓国語能力試験】を受ける必要はない

と考えていました。

そんな私が今回またTOPIKを受験すること決めた理由と

これからどのようなプランで勉強を進めていくのかをお話ししたいと思います。

この記事では

・どんな人がTOPIKを受けるの?

・ただの韓国語好きの平凡な主婦がTOPIKを受けるメリットを知りたい

・私も受験するよ!みんなどんな教材でどうやって勉強しているのか知りたい!

上記のような方におすすめの内容となっております。

私もこうして「やるぞ!」宣言することで、後に引けない状態を作り出し

前に進もうと思います!

【TOPIK2対策】なぜ受験しようと思ったか

自分の実力ってどのくらいあるのかなあ?目に見えるものが欲しいかも

そう思ったのが理由です。

でも試験用の勉強って、なんか実践とちょっとかけ離れている気がしませんか・・・?

特に私は「韓国人とワイワイ話せるようになりたいだけなんだ!」

そんな思いでずっと勉強を続けていたこともあり、受験のための勉強になってしまうのが嫌で初めの3年くらいはTOPIKには挑戦しないでいました。

ですが、勉強始めて3年目くらいにふと

自分の実力ってどのくらい?

という思いが頭をよぎり、突然TOPIK2を初受験。

TOPKI2の過去問をやったときの点数から、今の実力は3級程度かなと予想。

そのため

4級受かったらラッキー

位の目標でしたが、実際には5級に合格できました。

ですが。予想通り、単語をひたすら覚えたり、過去問を何度もやるのは私にとって本当に気が滅入る作業でした。

今までの韓国語の勉強は学生時代に味わったことのない、

「勉強ってこんなに楽しいんだ!」

という充実感にあふれていたのに、TOPIKの勉強を始めた途端、

急に試験勉強に追われる学生に戻ったような感覚でした。

そういったこともあり、苦労が報われた気がして合格したときは正直めっちゃ嬉しかったのを覚えています。

こうして級や点数ではっきりと評価してもらうことで、自分が今まで勉強してきたことが分かりやすい形で帰ってきた感覚といいましょうか。

また、各分野で強みや弱みもわかるので、今後力を入れるべきところを知れたことも受験して良かったと感じたことの一つでした。

自分の実力もわかったことだし、もうしばらくは受験しないぞぉ~!!

楽しく勉強しちゃうぞ~!!

ってことでTOPIKを意識せずにマイペースで勉強を続けてきました。

ですが!!

私の実力、どのくらい伸びてるの???

こんな疑問が再び私を襲ってきたのです。

2年前に味わったこの感覚がカムバックです。

中級に入ってからはテキストだけではなく、様々な媒体を使った勉強しているのですが

自分がどのくらい伸びているのかわかりにくい。

そして伸びているのかが不安になると

この勉強法は間違っているのではないか?

遠回りしているのではないか?

といった考えが頭をよぎり勉強に集中できなくなってきたんですよね。

そこで出た結論。

TOPIKで実力を可視化してみよう!

というわけで再度TOPIKにトライすることに決めました。

【TOPIK2対策】留学しないけど受験した方がいい?

もちろん人によりけりなのですが、留学する予定のない私のような主婦でも

モチベーション維持には受験をおすすめします!

韓国語を勉強しているとよく

ハングル検定(通称ハン検)

韓国語能力試験(通称TOPIK)

この二つを耳にしたり目にすることと思います。

この二つの大きな違いは日本人のための検定かどうか。

ハングル検定は日本語を母国語とする人向けに作られた日本で通じる検定です。

英検みたいな感じですね。

一方TOPIKは韓国で行われている外国人向けの試験です。

そのため、留学や韓国企業への就職などする際には、履歴書に書くことで学校や企業が語学レベルを判断する材料となります。

どっちを受けたらいいの?

私の一方的な所感ですが、ハン検はTOPIKに比べてことわざや慣用句など学習的な内容が多く、TOPIKはより日常生活に近い印象があります。

どちらの試験もそれぞれメリットはあると思いますし、私のように今の実力が知りたかったり、勉強のモチベーションを維持する目的であればどちらの試験でもいいと思います。

私は世界に自分の実力を証明できるTOPIKの方を今回も受験しようと思います!

世界に証明する機会は今のところ全くないんですがね・・

【TOPIK2対策】どんなスケジュールで進める?教材は?

TOPIK対策として色々調べると、だいたい皆さん3か月前後を対策期間として設けているようですね。

ですが私は基礎的な部分が結構抜け落ちてる認識があるので

今回は半年前からTOPIK2を意識した段取りで計画を立ててみました。

【TOPIK2対策】スケジュールは余裕をもって半年前から

6か月前

まずは基礎部分の強化です。

①過去問で自分の現在のレベルを確認。目標点数の設定。

②初級文法であやふやなところを復習する。

③リスニングで苦手部分を強化する。

5か月前

リスニングの継続と苦手な単語に取り組みます。

①リスニング教材の2周目を完了させる。

②中級単語2600(トリリンガルトミ先生教材)

トリリンガルトミ 中級単語資料室はこちら

4か月前

引き続き単語の強化と、ここでようやくTOPIK教材が登場予定。

といっても、2年前に受けたときに使用した書き込み済みのものからスタートです。

①韓国語能力試験中級単語1600

②TOPIK2 総合対策 

今は第3版が出ているようです。

私が持っているのは第2版なので、それを使いますが、下に第3版のリンクを貼っておきますね。

3か月前

ここで作文対策に入りたいです。

あまり前から始めると嫌になりそうなので短期集中で。

そして問題集も新しく1冊導入予定。

単語として勉強するのは中級単語までにして、そのあとは過去問に出てくる知らない単語をそのたびに覚えるスタイルでやっていく予定です。

①作文前回使用したものを再度さらっと。

②新しい問題集を導入してどんどん解いていく。

こちらはまだどの問題集にするか未定です。

2か月前~前日

この時期にはひたすら問題集を解きつつ、新しく作文用のテキストを導入予定。

①作文用 HOT TOPIK  쓰기

これ、6級受かっている方のブログやインスタを拝見していると

かなりの高確率で採用されております。

興味はあるものの全部韓国語で書かれているとのレビューに、かなりチキンになっているのも事実。

私にやり通せるだろうか?未来の自分に期待しよう!(なんて楽天的!)

②過去問、問題集をひたすら解く。

【韓国語能力試験】TOPIK2対策 まとめ

予定通り勉強を進めていけたら、かなり実力はついてくるんじゃないかと思っています。

TOPIKを受けたことがない方も、このような感じで進めていく人もいるんだなあと

参考にしていただけたら嬉しいです。

1か月ごとに進捗をご報告できるよう

がんばっていくぞ~

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